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モータースポーツにルーツを持つ「ティソPR516」がSNSでも大賑わい! 果たして評価のほどは? ポイントはやはり価格感か

モータースポーツにルーツを持つ「ティソPR516」がSNSでも大賑わい! 果たして評価のほどは? ポイントはやはり価格感か

スイスの時計メーカーであるティソから、1970年代に人気のあった「PR516 クロノグラフ」の新モデルが2024年2月22日から発売され、SNS上で賑わっています。
●ティソの伝統モデルが満を持しての復活
 1853年に創業したティソは、スイスで160年以上の歴史をもつ老舗腕時計コピー N級メーカーとして、世界中から支持されています。
 また高い品質だけではなく、機械式腕時計のなかでもリーズナブルなプライスということもあって、スイス製の自動巻き時計の年間生産本数で世界一の実力です。
 数多くのモデルをもつティソのなかでも、1965年に登場した「ティソPR516」は、ティソの名を世界に知らしめたモデルのひとつです。
 PRというモデル名の由来は、Precise and Robust(精密かつ堅牢)という意味合いからきており、ほかにもPrecision and Resistance(精度と耐久性)という意味も含まれています。
 初代モデルは、ブレスレットにレーシングカーのステアリングを彷彿させるようなパンチングを施し、当時モーターレース界で白熱した腕時計の競合と比較しても、個性的なデザインとなっていました。

 また、ティソはモータースポーツと密接に関連していることでも知られています。
 1977年から1982年にかけてルノー・アルピーヌ、1994年にはザウバー・メルセデスのF1スポンサーとして参加します。
 また、2輪ロードレースの最高峰であるMotoGPのオフィシャル タイムキーパーとして、2001年から協賛を行っています。
 そのティソが、モータースポーツのイメージを色濃く残したPR516を現代版にアレンジしたモデルを復活させました。
 今回のティソ「PR516」コレクションは、機械式1モデルとクオーツ式3モデルの計4モデルのラインナップです。
 スタイリッシュな40mmステンレスケースとドーム型の形状を採用したブレスレットは、4モデルとも共通で当時のPR516同様、レーシーな佇まいです。
 ただし、機械式モデルではクオーツ式の3モデルと異なり、インダイヤルが下方に配置されています。
 また、機械式はシースルーバックケースに対して、クオーツ式では月桂冠とスポーツカーのステアリングホイールが刻印されたケースバックが採用されています。
 機械式モデルの特徴としては、ムーブメントに「バルジューA05.291」を採用し、最長68時間のロングリザーブとなりました。
 また、近年のクロノグラフでは珍しい手巻き式で、ほかにもヒゲゼンマイに「ニヴァクロン」を採用することで高い耐磁性能を実現。
 ほかにも4モデル共通の特徴としては「スーパーミノルバ」を塗布したインデックスが、あらゆる環境下でも高い視認性を誇ります。
 
 また、ベゼルにはタキメーター以外にもクロノグラフとしては希少なパルスメーターも搭載されています。
 このような当時の魅力はそのままに、機能は最新技術を盛り込んだ新生PR516 ですが、SNSでも評判は上々でさまざまな書き込みで賑わっています。
 SNS上では「オリジナルも好きだけど実用には向かないけど復刻なら丈夫だし、形、色、価格はストライクゾーン」や「ティソのクロノグラフめちゃくちゃ良い感じなんだが」など新しいティソのモデルに興味津々の声が数多く寄せられていました。
 ほかにも「ヴィンテージのような風格を持つデザインで、これで27万円だから安すぎ」や「ティソのコスパが最強なのは間違いないのです」などコスパの良さを評価するコメントも見受けられました。
 さらに「ティソの本気がすごくてこれはヤバい、国産ブランドキラーじゃん」など国産メーカーを叱咤する声もありました。
 一方で「ティソも高くなったもんですね。買いたいときが買い時と認識させられます」など近年の為替やインフレ事情を危惧する声も見受けられました。
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 ティソ本来の魅力を堪能したいなら機械式一択ですが、手軽にPR516の魅力を味わいたいならクオーツ式の選択肢もあります。
 価格は機械式モデルが27万3900円、クオーツ式が8万2500円(イエローゴールドモデルのみ8万9100円)となっています。